上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.01.09 坂本博之#3
62.jpg


またまた昨日の続き。

そう会場で試合を観戦していた選手、それは前WBAスーパーフェザー級

チャンピオン、畑山隆則選手である。

数ヶ月前に王座を失い、ライト級での復活が囁かれていた。1階級上の

ライト級での2階級制覇が狙いである。畑山選手がセラノと対戦すれば、

間違いなく畑山選手が勝つことは会場にいたファン、あるいはTVで

試合を観ていたファンなら予想出来ただろう。出来ればやってもらいたく

なかった。やっと巡って来たチャンスだった、あと一息で世界チャンピオン

になれるチャンスを畑山選手に持っていかれたくなかった・・。

畑山選手も日本チャンピオン時代からずっと見てきたので、実力は

判っていた。セラノと再戦をすれば坂本選手の勝てる確率は80%くらいは

ある。しかし相手が畑山選手になれば勝てる見込みは五分五分だろう。

数ヵ月後畑山選手は大方の予想通りライト級の王座に就いた。

勝利者インタビューの中で彼はこう言った・・。

「次は坂本選手とやります!。」

この人男だ・・と思った。でも出来れば見たくなかった・・この対戦だけは・・。

会場には前回と逆に坂本選手の姿があった。どんな心境だったの

だろうか?スパーリングでは何度か二人は拳を交えている。畑山選手が

どれだけのテクニシャンかは、坂本選手はもちろん知っているし、

坂本選手がどれだけのハードパンチャーかも畑山選手は知っている。

試合前の予想は坂本有利。それを聞いた畑山選手はこう答えていた。

「なんで俺がチャンピオンなのに、坂本選手の方が上なのか?だったら

どっちが強いのかはっきりさせてやる!」と・・。



そして2000年10月11日場所は横浜アリーナ、坂本選手の4度目の

世界戦が行われた。

続く。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://plarcbz.blog91.fc2.com/tb.php/35-f25f8c4d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。